アメリカ国内で引っ越し<隣の州>

f:id:ciaoper:20200830023315j:plain

こんにちは、うさマムです。 

アメリカに来て8年で、州をまたぐ引っ越しを1回、州内での引っ越しは4回しました!

州をまたぐ引っ越し

隣の州とはいえ、1500km以上、ノンストップで15時間の距離です。青森〜福岡と同じくらいって考えると、遠い感じがしますが、ニューヨークからカリフォルニアまでの引っ越しを考えると、近場にすら思えてきますね・・・。

考えられる引っ越しのパターン

1、家財も車も引っ越し業者にお任せ、飛行機で移動

2、家財は引っ越し業者に、自分は車で移動

3、トラックをレンタルし、家財も車も自分で運ぶ

私たちが選んだのは・・・お任せ楽々パックのです。

業者選び

引っ越し代は主人の会社が出してくれることになっていたので、贅沢にも日系の引越会社にお願いしました。見積もりは、営業さんに自宅まで来ていただき、直接、家具のサイズやボリュームを見ていただきました。

業者によっては、同じ方面へ行くトラックに、複数のクライアントの荷物を載せて、分岐点で少し小さなトラックに積み替えて・・・という方法で運ぶところもあります。それだと、積み替えの時に、間違えて違う行き先のトラックに積まれてしまうこともあるようです。

費用

会社の規定で、相見積もりをとったのですが 、どちらも大体10,000ドル(100万円位上!)。赴任時に日本→アメリカの引っ越しもしていますが、そっちの方が安かった!(ほとんど船便でしたけどね)

費用には含まれたのは、梱包資材、搬出、車2台

最終的に段ボール数は100箱、他にベッドやソファなどの大型家具もありましたが、比較的少ない方かなーっと思っています。

ちなみに、梱包資材は、日本では当たり前のように無料で提供されますが、アメリカでは別料金になることが多いです。引っ越した後に余ってしまった段ボール、捨てるのではなく、Craigs Listやびびなびに掲載すると、引き取り手がつきますよ。 

引越し当日

朝から作業スタートです。子供は、友人宅に預けました。トラックは、日系引越し会社のものではなく、中国系の<〇〇搬家>というロゴが買いてあり、ドライバーとスタッフはヒスパニック系の方々でした。

車2台を載せるだけあって、20フィーター?くらいの大型トラックですが、住宅街なので家の前に横付けできず、スタッフさんは何度も往復しなければならず、恐縮でした。家財を全部搬入した後に車の積み込みです。

f:id:ciaoper:20200830022042j:plain

 こんな感じでゆっくりと積み込まれていきました。写真右端が運転席です。大きいトラック!

到着

荷物は3日かけて南カリフォルニアに到着しましたが、私たちは、日本へ一時帰国したので、アメリカに戻るまでは倉庫で預かってもらいました。

荷物の引き渡しは、先にアメリカに戻った主人がしたので、その時の様子は分からないのですが、スムーズだったようです!