【アメリカで猫を飼う】誤飲による緊急手術

こんにちは、うさマムです。

アメリカにいると、日本のように気軽に病院に行けない気がします…。

これくらいなら薬飲んどけばいいよね、的な。

それは、ペットも同様で、今回はいろいろ経験になったので実際の費用感を含めて共有したいです。

DAY1

19:00 恒例の毛玉かな、と普通に処理。

21:00 再び嘔吐。食べ物はほとんどなく、水状。

23:00 嘔吐しようとえずくが、何も出ない。

翌朝まで、何度かえずいているが、実際に嘔吐した形跡なし。

DAY2

10:00 病院受診 血液検査異常なし。脱水症状があるので点滴。

胃腸の不調の疑い。医師と相談し、様子を見て回復しなければレントゲンを撮りましょう、と。

約400ドル

DAY3

1日様子を見るがご飯を食べない。水は飲む。

DAY4

9:00 再診 血液検査異常なし。脱水が進行しているので点滴。レントゲンを撮る。

12:00 レントゲンの結果、胃腸のあたりに異物を確認。開腹手術の必要ありと判断。救急病院を紹介してもらう。

約1000ドル

15:00 救急病院に移動。諸手続き。私達は帰宅。

19:00 手術開始の連絡。

20:00 無事終了の連絡。異物をヘアゴムと確認。

DAY5

11:00 退院

約5000ドル

という、生きた心地がしない5日間でした。

初日にレントゲンまでお願いしていれば…とか、そもそもヘアゴムをどこに落としていたんだ…とか、無用な辛い思いをさせてしまったことに本当にいろいろ後悔しました。

その中で、躊躇なく医療費を支払う決断をしてくれた家族に感謝です。

この後、保険請求しますが、いくら返ってくるのか…全然返ってこないかもしれないけど、猫様が生きて帰宅してくれたことが何よりです。