【アメリカ医療】遠隔診療Teladocで受診しました

こんにちは、うさマムです。

私の加入する医療保険にはteladoc(テラドック)という遠隔診療サービスが付与されています。

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先日初めて利用したのですがとても便利だったのでレポートします!

teladocに登録

https://www.teladoc.com

まずは登録です。(私はアプリをダウンロードし、アプリ内で登録しました。)

プロフィールを入力していくと、私が加入する保健情報と紐付けされます。これにより、受診内容が保険会社に自動的に共有されることになります。

アカウントを作ったら準備完了です。

予約

アプリの画面を参照しながらフローを説明します。とっても簡単です!

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受診者とお住まいの州を選びます。

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電話かテレビ電話を選択。

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希望時間を選択。最速は10分後!

朝7時〜夜9時、2日後まで選択可能。

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連絡先を記入

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症状を選択。必要に応じて写真を添付。

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処方薬をどこで受け取るか、希望の薬局を選択

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この後、予約確認画面となり、内容に相違がなければconfimして予約完了です。

確認メールも届きます。

診察

私は、ASAPで予約をしたのですが、予約完了後5分ほどでアプリに通知がきました。

アプリを開くと、ビデオ通話をスタートするボタンがあります。スタートすると直ぐに先生がいました!

FaceTime と同じような感じですが、自分が右下に小さく写ります。公式の写真をお借りしました。

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私の場合は、皮膚のできものだったので、画面越しに見てもらいました。プラス、いつから〜痛みは〜というような基本的な質問です。

過去にも同様の症状があったので、ある程度予想していましたが、予想通りの診断でした。診察時間は10分もかからなかったと思います。

テレビ電話が終了してしばらくしたら、サマリーが送られてくるので、聞き漏れがあっても確認できます。

薬の処方

診察中に、抗生物質を処方するので、登録時に指定した薬局にオーダーしておくとの話でした。

私がいつも利用する薬局はCVSです。薬の準備ができると電話で連絡でお知らせしてくれるので便利です。

 

通院となると、仕事との調整も必要ですが、遠隔診療なら、ちょっとした休憩中に自宅で受診できるので本当にお手軽です。

今回利用したteladocは、私が勤務先を経由して加入している保険に含まれているサービスなので、受診費用は無料です。かかったのは、処方薬代のみ!

ちょっとした風邪や今回みたいにある程度診断が予想できる症状であれば、通院することはなくなるかも…。ただ、伝えづらいような症状、ちゃんと診てもらった方が良さそうかな、というような場合は通院の方が安心ですね。teladocでも、3日で症状が改善しない場合は通院するように、とのアドバイスでした。

うまく使い分けを、ということですね★